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総合内科

冒頭(前段)に、内科領域を総括するごあいさつ等がございます。

   

  ◎ページの見出し

 

  


内科領域(6診療科)全体紹介

内科は医師23人体制になっており、医師数、外来・入院患者数など院内において最大規模の診療科です。

山梨大学医学部と密接に連携しており、各医師は最新の医療に積極的に取り組んでいます。また各分野の専門医を中心にした各診療科による診療体制が整備されています。常勤医師による「呼吸器内科」「消化器内科」「循環器内科」「腎臓・膠原病内科」「糖尿病・内分泌内科」「総合内科」、の6診療科体制で前述の内科領域の診療に対応が可能です。

外来担当表を別に示しますが、基本的には専門外来制をとっています。各専門外来では、予約患者と各専門外来宛の紹介患者、すでに疾患名が分かっている新患などを担当しています。「新患外来」として、内科宛の紹介患者や紹介状のない新患患者などに総合内科の経験豊富な医師が毎日対応しています。

入院診療は各専門グループで担当し、主治医・担当医の複数体制をとっています。

当院内科は下記の学会施設認定を受けています。

  • 日本呼吸器学会認定施設
  • 日本消化器病学会認定施設
  • 日本消化器内視鏡学会指導施設
  • 日本肝臓学会認定施設
  • 循環器専門医研修施設
  • 日本腎臓学会研修施設
  • 日本透析医学会認定施設
  • 日本内科学会教育関連病院
  • 日本糖尿病学会認定教育施設

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内科領域の診療実績数

外来患者数、入院患者数――年度ごとの歩みを、グラフでわかりやすくご紹介します。

    

  内科領域、外来患者数・年度別のグラフ 

   内科領域、入院患者数・年度別のグラフ

 

 

 

内科領域 各診療科のご案内

呼吸器内科

呼吸器内科では、気管支・肺・胸膜など呼吸に関わる臓器の病気を専門に診療しています。
咳や痰、息切れなどの症状をはじめ、風邪、気管支喘息、肺炎、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、肺がんなど幅広い疾患に対応しています。

診断や治療にとどまらず、患者さん一人ひとりに寄り添った継続的なサポートを心がけています。気になる症状があるときは、どうぞお気軽にご相談ください。咳や息切れ、肺の病気が気になる方はこちらへ➡︎ [呼吸器内科のご案内]

 

消化器内科

消化器内科では、食道・胃・腸・肝臓・胆のう・膵臓など、消化に関わる臓器を幅広く診療しています。
腹痛や吐き気、下痢、便秘、胸やけなどの症状に対し、内視鏡検査や超音波(エコー)、CTなどを用いて総合的に診断します。

薬による治療はもちろん、内視鏡による早期の治療や継続的な管理にも力を入れています。気になる症状がある際は、安心してご相談ください。胃腸の不調や肝臓・膵臓の病気の診療はこちら➡︎ [消化器内科のご案内]

 

循環器内科

循環器内科では、心臓や血管に関わる病気を幅広く診療しています。
狭心症や心筋梗塞、不整脈、心不全、弁膜症、高血圧症、動脈硬化など、多くの循環器疾患に対応しています。

薬による治療や生活習慣の指導に加え、心臓カテーテル検査・治療など専門的な医療も行っています。胸の痛みや動悸、息切れなど気になる症状がある際は、早めの受診をおすすめします。心臓や血管の病気の検査・治療についてはこちら➡︎ [循環器内科のご案内]

 

腎臓・膠原病内科

腎臓・膠原病内科では、腎臓の病気と**免疫の異常による膠原病(リウマチ性疾患)**を専門的に診療しています。
膠原病は腎臓の働きに影響を及ぼすこともあるため、両分野の知識を持つ医師が協力し、正確な診断と適切な治療を行います。

薬物療法だけでなく、栄養管理や他職種との連携を含めたチーム医療を重視し、患者さん一人ひとりに合わせたきめ細やかなケアを提供しています。腎臓病や膠原病の専門診療についてはこちら➡︎ [腎臓・膠原病内科のご案内]

 

血液浄化療法室

血液浄化療法室では、慢性腎臓病患者さんの血液透析のほか、血漿交換療法、血液吸着療法などの特殊血液浄化療法、腹水濾過濃縮再静注法(CART)といった、さまざまな疾患に対応した治療を行っています。具体的には、体内の老廃物や有害物質を除去・浄化し、腎臓の機能が低下した患者さんや、特定の疾患の患者さんの状態を改善させることを目的としています。

 

糖尿病・内分泌内科

糖尿病・内分泌内科では、ホルモンの異常によって起こる病気を幅広く診療しています。
糖尿病を中心に、甲状腺や副腎、下垂体などの内分泌疾患、さらに脂質異常症や肥満症といった代謝性疾患にも対応しています。

専門医と多職種チームが連携し、生活習慣の工夫から薬物療法まで、患者さん一人ひとりの状態に合わせたきめ細やかな診療を行っています。糖尿病やホルモンの病気に関する診療はこちら➡︎ [糖尿病・内分泌内科のご案内]

 

 

 

 

 

 

総合内科


  


 

 

*診る・つなぐ・支えるー総合内科のいま
診断から在宅支援まで、つながる医療で地域を支える。私たちの総合内科は”これから”の医療に応えます。

診療スタッフ

【【+Message 】】
患者さんを総合的に診療し、包括的なバランスの良い医療の提供を目指しています。

岩﨑 康一(いわさき こういち)統括科部長
 月火水木金:外来曜日
(社)日本内科学会 総合内科専門医
(社)日本循環器学会 専門医
(社)日本プライマリ・ケア連合学会認定医・指導医
  信州大学医学部臨床教授
  医学博士  

赤字:新患担当曜日

 

❖学会施設認定❖

日本内科学会教育関連病院

総合内科の特色・診療内容

  • 内科全体の初診外来を担当し、より的確な診断を目指し、必要に応じ臓器別専門科とも連携し効率的な医療を心がけています。
  • 社会の高齢化が進み複数の健康問題をかかえる方が増えており、そのような患者さんを総合的に診療し包括的なバランスの良い医療を提供することを目指しています。

 

診る力×支える力 ー 総合内科の診療体制(専門医・医療機関のみなさまへ)

ー診療範囲・対応力・連携体制を、簡潔にご紹介します。

 

選ばれる3つのポイント

内科全体の初診外来を担当

必要に応じ臓器別専門医とも連携し診療

複数の疾患を抱える高齢患者さんを中心に診療

❖専門領域と治療内容の特徴❖

当院の総合内科では、内科全体の初診外来を担当しています。社会の高齢化が進み複数の健康問題を抱える方が増えている中で、患者さんを総合的に診療し、包括的なバランスの良い医療の提供を目指しています。
なお、現在、当科は一人体制のため、診療を希望される場合は、FAX・電話予約患者さんを除きあらかじめ電話などで問い合わせをいただければ幸いです。