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「夏の夜をもっと快適に ― 快眠ガイドと専門サポートのご案内 ―」
「ゆきあいの空」と呼ばれる、夏と秋が移ろう時季。
けれども、まだ夏の暑さが残り、夜の眠りを妨げることもあります。
気温や湿度の変化によって、睡眠の質は大きく左右されます。
快眠を促すための工夫を「睡眠に関する推奨事項」としてまとめてみました。
睡眠に関する推奨事項(例)
○寝室の環境を整える:室温は25℃前後、湿度は50~60%を目安に。
○就寝前のリラックスタイム:スマホやPCの画面は控えめにし、軽い読書やストレッチで体を休めましょう。
○カフェインとの付き合い方:コーヒーや緑茶は就寝4時間前までに。
○寝具の工夫:枕の高さやマットレスの硬さを見直すことで寝姿勢が安定します。
○就寝前の入浴:ぬるめのお湯(38〜40℃)に浸かると深部体温が下がり、眠りに入りやすくなります。
○朝の光を浴びる:起床後に太陽の光を浴びることで体内時計が整い、夜の眠気も自然に訪れます。
など、毎日の生活にすぐ取り入れられる快眠のヒントをご紹介します。
ちょっとした工夫でも眠りの質は改善され、心と体の回復に大きな助けとなります。
*わかりやすい!厚生労働省がまとめたフライヤー:「健康づくりのための睡眠ガイド」(高齢者・成人・こども別、ふりがな付き)
「睡眠時無呼吸センター」へのご案内
そして当院には、眠りに関する専門的なサポートを行う 「睡眠時無呼吸センター」 があります。
快眠ガイドの工夫に加え、専門的な検査や治療を組み合わせることで、より安心で質の高い眠りを目指すことができます。
「眠りの質をもっと良くしたい」
「自分の眠りをきちんと調べてみたい」
そう感じられた方は、ぜひ当センターをご利用ください。
詳細は「睡眠時無呼吸センター」ページでご案内しています。ぜひご参考にご覧ください。
快適な眠りは、健康な毎日を支える大切な土台です。
この機会に、ご自身の眠りについて見直してみませんか。